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林黙娘公園
安平古堡に次ぐ安平の第2のランドマークと言えば林黙娘公園です。漁人碼頭から港浜歴史公園を経て林黙娘公園まで、約10分の散策コースが楽しめます。木の桟道と広々とした緑が悠々とする空間にはリラックスさせられます。
園内の主要の彫刻は奇美文化財団法人の寄付により建設されました。彫刻の高さは16 メートル、土台と合わせて20メートルとなり、安平の第2のランドマークとなっています。林黙娘公園はまもなく開園し広さ約8ヘクタールの港浜歴史公園と合わせると安平の海浜の沿道全域に壮大な緑の帯が形成されます。台南市民だけではなく観光客にとっても新しい人気スポットになること間違いありません。
住所:安億路沿い
安平樹屋
安平樹屋の最初は徳記洋行の隣にある徳記洋行の倉庫でした。建物の材料に見られるゼーランジャ城の赤レンガ、ドアの大理石、窓枠の石や木造の構造から19世紀日本占領時代初期に建てられたと見られます。その後、「大日本鹽業株式會社」に引き取られ、樹屋も鹽水溪を通って運ばれた安順鹽田の塩の倉庫として使われていました。
樹屋が安平港国家歴史風景区と指定されてから再び脚光を浴び始め、2004年に修繕され、樹屋で往来が便利となる木の桟道を設けました。木と建物が一体となる珍しい空間に、童心に帰りながら冒険してみませんか。
台南市安北路194号
開放時間:08:30 AM~05:30 PM
入場料:大人 50、子供 25
(台南市民は身分証明書を見せれば無料)
徳記洋行と安平樹屋両方参観することができます。
台湾城殘跡(安平古堡跡)/ 一級古跡
オランダ占領時代に、オランダ人が安平に砦を建て、翌年、元々の旧址の上に城が建てられ、オレンジ城と名づけられました。明の天啓 7 年(1627 年)にはゼーランジャ城と改名され、その後改築され、規模を増しました。当時この城は、オランダ人が台湾を統治し、対外貿易を行う総枢軸でした。明の永暦 16年(1662年)、鄭成功はオランダ人を駆逐し、台湾を平安鎮と改め、赤かんを承天府とし、ゼーランジャ城を鄭氏の居所とし、ここから台湾城の名が出現し始めます。
台南市安平区国勝路 82 号
今の安平古堡展望台、記念館
開放時間:08:30 AM~05:30 PM
入場料:大人 50、子供 25
(台南市民は身分証明書を見せれば無料)
二鯤み砲臺(億載金城)/ 一級古跡
二鯤身砲台は、旧称安平大砲台で、近くの安平小砲台に対応して名づけられましたが、入口の城門の上方に沈葆楨が書した額、「億載金城」があるため、俗に億載金城と呼ばれています。
台南市安平区光州路 16 号
開放時間:08:30 AM~05:30 PM
問い合わせ電話:06-2951504
入場料:大人 50、子供 25
(台南市民は身分証明書を見せれば無料)
旧英商徳記洋行 / 三級古跡
同治3年(1864年)、安平に税関が設けられ、正式に開港し、洋商が次々にここに洋行を設立し、あっという間に、外資が多く集まり、洋行が林立し、昔の盛況を取り戻しました。
台南市安北路 194 号
開放時間:8:30 AM~5:30 PM
入場料:大人 50、子供 25
(台南市民は身分証明書を見せれば無料)
問い合わせ電話:06-3913901
旧德商東興洋行 / 三級古跡
洋行は、アヘン戦争以前は、清朝廷は広州で対外貿易を経営することが特別に許された会社で、近代の外国商人が中国で設立した企業機構です。清の咸豊 8 年(1858年)、清はイギリス、フランスと天津条約を結び、清朝廷は、大陸沿海の通商口岸を開放しただけでなく、台湾でも開安平、淡水の両口岸を開放しました。
台南市安北路 183 巷 19 号
開放時間:8:30 AM~5:30 PM
問い合わせ電話:06-2264573
入場料:無料
妙寿宮 / 三級古跡
保生大帝は、昔の同安の人々の守護神で、俗称は大道公または呉真人です。北宋(979年)に生まれ、宋の仁宗(1036年)の時に亡くなりました。享年 58歳です。呉は幼いときから家計は貧しく、母親が病気になっても医者につくことができずに死んだため、医学を学んで、世の人を救済することを志し、民間の草薬の医師になりました。医術は高明で、道徳は高尚であったため、次第に人々から尊敬されるようになりました。死去してからは、歴代の皇帝の晋封の下、次第に民間に祀られる広範な神になり、術士、薬商、医師たちに崇拝されるようになりました。
台南市国勝路 26 号
写真/陳世明、張雅惠
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